in-vivo・フリームービングで細胞レベルのカルシウムイメージング!

in-vivo蛍光顕微鏡システム



動画データ:線条体間接路神経にGCaMP6が発現した遺伝子改変マウスを使用 / イメージングカニューラSICL_V使用

慶應義塾大学 夏堀晃世 大高雅貴 田中謙二先生のご厚意により提供


従来蛍光顕微鏡というと大きな筐体のものが思い浮かびますが、このシステムはそんな概念を覆す、わずか2.2gの指先サイズの蛍光顕微鏡です。
マウスの頭に固定し、行動実験中に蛍光顕微鏡観察を行うことが可能です。脳表の観察、および専用のイメージングカニューラを用いて脳深部の観察を行えます。


型式 品名
MFMS_invivo-fixed in-vivo蛍光顕微鏡、急性実験用システム
MFMS_invivo-free in-vivo蛍光顕微鏡、慢性実験用システム
FMD 顕微鏡ドライバ
FMH 顕微鏡ホルダ
SFMB in-vivo蛍光顕微鏡
DSMB ダミー顕微鏡
SICL イメージングカニューラ、Lタイプ
SICS イメージングカニューラ、Sタイプ
FARS 焦点調節リング

選べる顕微鏡システム!

急性実験用In vivo顕微鏡システム

型式: MFMS_invivo_fixed

内訳: 青色LED光源、顕微鏡ドライバ、in-vivo蛍光顕微鏡、イメージングカニューラ、顕微鏡ホルダー

慢性実験用In vivo顕微鏡システム

型式: MFMS_invivo_free

内訳: 青色LED光源、顕微鏡ドライバ、in-vivo蛍光顕微鏡、イメージングカニューラ、AHRJ光&電気ロータリージョイント/アシスト

オプトジェネティクス対応版In vivo顕微鏡システム

青色LED内蔵のCe:YAG光源を用いることで、GCamp6の励起(青)とNpHRの活性化(黄)を同じイメージングカニューラ先で行なうことができます。

型式:OSFM_invivo_free

内訳:青色LED内蔵Ce:YAG光源&ドライバ、顕微鏡ドライバ、TTLジェネレータ、AHRJ&電気ロータリージョイント/アシスト、イメージングカニューラ


In vivo顕微鏡仕様
仕様 In vivo蛍光顕微鏡システム (MFMS) プトジェネティクス対応版In vivo蛍光顕微鏡 (OSFM)
重量 2.2 g 2.2 g
サイズ 8.8 x 13.9 x 16.6 mm 8.8 x 13.9 x 16.6 mm
フレームレート 50 FPS 50 FPS
励起光 458/35 nm 458/35 nmまたは562/40 nm
蛍光 525/39 nm 525/39 nmまたは628/40 nm
実視野 (pixels) 630 x 630 630 x 630
実視野 (µm) 700 x 700 (脳表プローブ)
350 x 350 (カニューラ)
700 x 700 (脳表プローブ)
350 x 350 (カニューラ)
対物レンズ開口数 NA 0.5 NA 0.5
レンズ倍率 3.3 x (脳表プローブ)
6 x (カニューラ)
3.3 x (脳表プローブ)
6 x (カニューラ)

深さに応じたパーツ選定

脳のどの程度の深部をターゲットにするかにより、顕微鏡体を適切に選択する必要があります。

Zone S(Surface): 脳表から150μmまでの場合、in-vivo顕微鏡はモデルSを、イメージングカニューラもSを選択します。

Zone D(Deep): 深さ0.1~3.2mmならば、顕微鏡はLを、カニューラはLを選択します。

Zone V(Very deep): 深さ2.3~5.5mmならば、顕微鏡はLを、カニューラはVを選択します。

Zone E(Extremely deep): 深さ5.4mm以上ならば、顕微鏡はLを、カニューラはEを選択します。

イメージングカニューラD、V、Eのワーキングディスタンスは80μmです。

顕微鏡モデルS / イメージングカニューラS

顕微鏡モデルL / イメージングカニューラV


顕微鏡オプション

SICL_D / V / E イメージングカニューラ

イメージングカニューラは棒状のレンズで脳深部の画像を上部の顕微鏡に伝達します。Lタイプの顕微鏡の場合、モデルをD/V/Eから選択してください(それぞれ、~3.1mm、~5.4mm、~8.0mm)

SICL_<モデル>_500_<長さ>_80 (Lタイプ)

FARS 焦点調節リング

脳のどの深さでも焦点を合わせられるように、2.05、2.77、3.48、4.2mmの4つの高さのリングをご用意しております。セットには各リング10個が含まれます。


FMD 顕微鏡ドライバ

顕微鏡ドライバはLED光源の制御、画像データ取り込み、データのコンピュータへの高速転送を行います。トリガー入力で他の機器と同期が可能で、またトリガー出力も備えます。

FMH 顕微鏡ホルダー

顕微鏡を先端に固定可能なステレオタキシック用の支持棒です。光入力および顕微鏡ドライバへの接続が可能で、埋め込み中の画像を取得できるのが大きな特徴です。