ビデオ行動解析や赤外線フォトセルで自動検出!

八方向放射状迷路



八方向迷路

自動八方向迷路

LE766-8コントロールユニット(自動八方向迷路に付属)

八方向放射状迷路は、空間記憶試験だけでなく、動機付け(通常は餌)による非空間記憶の行動研究でも広く用いられています。

中央部分に8つのスライド式ドアがあり、サイズの等しい8本のアームへつながっています。素材は黒いプレキシガラスで、高さ調節可能(最大1 m)な三脚に固定して使用します。各アームには側壁が設けられており、この壁はアーム中心部が最も高く、先端へ行くにしたがって低くなっています。各アームの先端にある穴にはカップをセットできるようになっており、カップを使用しないときはフタをしておきます(すべて本装置に付属)。

八方向放射状水迷路は、こちらをご参照下さい。

2つの自動検出方法

スライド式ドアは手動、または自動で開閉でき、また2つの方法で動物を検出し、解析することができます。

【ビデオ解析で動物を検出】

  • カメラを設置し、SMARTビデオ行動解析ソフトウェアウェアで解析!
  • 【八方向迷路】滑車を使ってドアを手動で操作
  • 【 半自動八方向迷路】コントロールユニットの8 つのスイッチを使用して、手動でドアの開閉。

【赤外線フォトセルで動物を検出】

  • 【自動八方向迷路】アーム内蔵のフォトセルと、MAZESOFT-8ソフトウェア、コントロールユニットを使用して動物の位置を検出し、ドアを自動で操作しながら解析

仕様
  ラット用 マウス用
寸法

【本体】
W 1690× D 1690 × H 1250 / 1450 mm
【アーム】
W 705× D 100× H 41-294 mm
【中心部】直径287×294 mm
【ドアの高さ】90mm

【本体】
W 867× D 867× H 1250 / 1450 mm
【アーム】
W 350×D 58× H 26-150mm
【中心部】直径167×150 mm
【ドアの高さ】50mm
スライド式ドアの操作 手動、または、自動
材質 メタクリル樹脂、アルミニウム、ステンレス
電源 AC 110/220 V、50 Hz

構成例
ビデオ解析で動物を検出(マウス)
型式 品名
LE762 マウス用八方向迷路
SMARTV3.0 SMARTV3.0ビデオ行動解析ソフトウェアプラットフォーム
SMARTCS SMARTカスタマイズモジュール

フォトセルで動物を検出(ラット)
型式 品名
LE768 マウス用自動八方向迷路 (要MAZESOFT8)
MAZESOFT8 MAZESOFT8 メーズソフトウェア-8
標準構成
  • 放射状迷路
  • 給餌用バスケット×8(各アームの先端に1つ)
  • 三脚
  • LE766-8コントロールユニット(LE766/767/768/769 のみ付属)

型式 品名
LE760 ラット用八方向迷路
LE762 マウス用八方向迷路
LE767 ラット用半自動八方向迷路
LE769 マウス用半自動八方向迷路
LE766 ラット用自動八方向迷路 (要MAZESOFT8)
LE768 マウス用自動八方向迷路 (要MAZESOFT8)
オプション
SMARTV3.0 SMARTV3.0ビデオ行動解析ソフトウェアプラットフォーム
SMARTCS SMART カスタマイズモジュール
MAZESOFT8 MAZESOFT8 メーズソフトウェア-8

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