ビームセンサー方式を採用し、個体間比較ができ、精度の高い測定が可能です!

運動量測定装置



運動量測定装置

一般薬理試験をはじめ、また環境ホルモンの研究が各方面で盛んにおこなわれるようになり、トランスジェニックマウスの開発やそれらを用いた実験、メタボリックシンドローム研究には運動量測定は必要不可欠になってまいりました。運動測定装置はビームセンサー方式を採用し、個体間比較ができ、精度の高い測定が可能です。

特長

  • ケージ間(複数飼)・個体間の比較が可能です。
  • 連続2光軸遮蔽1カウントのため、尾の動きやセンサーぎりぎりの鼻の動きはカウントしません。
  • データの出力はTTL信号ですのでカウント可能なソフトでの測定が可能です。
  • 弊社のデータ取得プログラムもあります。
  • 24台の同時測定可能です。(オプション96台まで可能)
  • 摂食量測定装置MFD-100、100Wなどと併用も可能です。(ACTIMO-100S・100M)
  • 20mm間隔の赤外線センサー(8個×16個)を0.5秒に1回スキャンさせ動物の移動をカウントします。
  • マウス用測定範囲は34cm×24cmで各メーカーのご使用中のケージ(透明)が使用可能です。
  • ラット用測定範囲は30cm×44cmで各メーカーのご使用中のケージ(透明)が使用可能です。

型式 品名
ACTIMO-100N マウス用運動量測定装置
ACTIMO-10N ラット用運動量測定装置
APU-4 4ch電源ユニット
ACTIMO-DATAⅡ データ取得装置&ソフトウェア (ラット・マウス共通)

摂食飲水行動量測定装置

マウス・ラットを用いた肥満・糖尿病などメタボリックシンドロームの研究やサーカディアンリズム測定・TGマウスなどのスクリーニングに最適な「摂食」「飲水」「行動量」の3パラメータの同時測定を行えるシステムであり、弊社が世界初の天秤式摂食量測定装置を開発し、改良を重ねながら完成したモデルです。従来この種の装置において問題を引き起こした糞の混入や餌の食べこぼしによる誤差の発生を防ぐために独自形状の摂餌部はケージの側面に段差を設けた餌箱を設置し、ラット・マウスが餌箱に入ったり、餌を居室に持ち込みにくい加工も施されています。ドリンクセンサーは安価で確実なドロップ式と飲水量を精密に測る天秤式の2タイプから選択可能です。 運動量は個体間比較が可能なビームセンサー方式を採用しております。 オプションを追加することで、回転カゴでの運動量測定や摂餌制限・餌場へのアクセス回数なども測定でき、データに幅を持たせることができます。


マウス摂食飲水行動量測定装置 MFDシリーズ

仕様
センサー数

 
ACTIMO-100S・ACTIMO-100M/8×16 (APU-4を使用)
ケージ部 外形寸法/W270×D280×H215(mm)
内側寸法/W234×D264×H129(mm)
重量/約1.6kg (検出部除く)
検出部 最大秤量/1500g・読み取り/0.01g・外部出力/RS232Cに準拠
Windows7対応! 運動量測定装置用データ取得ソフト(ACTIMO-DATAⅡ)Windows7対応ソフト発売中!! Windows7は、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
ラット摂食飲水行動量測定装置 RFDシリーズ

仕様
センサー数 ACTIMO-100L/8×16 (APU-4を使用)
ケージ部 外形寸法/W500×D340×H610(mm)・
居室寸法/W340×D250×H345(mm)
約2.4kg (検出部除く)
 
検出部 最大秤量/1500g・読み取り/0.01g・外部出力/RS232Cに準拠

型式 品名
MFD-100 マウス用摂食量測定装置 
MFD-100M マウス用摂食量測定装置
AD-1 肥満マウス用アダプター
ACTIMO-100S MFD用マウス用運動量測定装置
ACTIMO-100M MFD用マウス用運動量測定装置
APU-4 4ch電源ユニット
ACTIMO-SⅡ データ取得装置&入力マルチプレクサ
DS-1 ドリンクセンサー
DPU-4 4chパワーユニット
型式 品名
RFD-100 ラット用摂食量測定装置 
ACTIMO-100L RFD用ラット用運動量測定装置
APU-4 4ch電源ユニット
ACTIMO-SⅡ データ取得装置&入力マルチプレクサ
DS-1 ドリンクセンサー
DPU-4 4chパワーユニット

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