マウスの摂餌および運動を任意の時間で制限するシステムです。運動生理学、代謝研究、睡眠研究といった分野に活用できます。
システムは摂食制限ユニット、ホイールユニット、回転センサーユニットからなる3つのユニットで構成されます。
TTL 信号を受けている間シャッターを閉じます。これによりマウスの摂餌のスケジューリングを行うことができます。餌箱は着脱可能で、重量を測ることで摂餌量を知ることができます。
TTL信号を受けている間は回転をロックします。これによりマウスの運動制限をスケジュールすることができます。
マグネットセンサーで、ホイールに取り付けたマグネットを検知して1回転毎にTTLを1パルス出力します。これにより実際のマウスの運動量を定量することができます。
型式 | 品名 |
OAZ-sys | 摂食回転制御システム |
OAZ-S | 摂食制限ユニット |
OAZ-W | ホイールユニット |
OAZ-R | 回転センサーユニット |