微小血管の薬物に対する反応試験に最適

DMT

ワイヤーミオグラフシステム




DMTミオグラフを使い、Phenylephrineで狭窄処理したラットの腸管膜動脈の膜電位(1ch)と張力(2ch)をLabChart で記録。
Acetylcholineを30nM(コメント10)、.1μM(コメント 11)をそれぞれ投与したデータ。


DMT620M
マルチチャンバーミオグラフ

DMT320A
シングルワイヤーミオグラフ


DMT420A
デュアルワイヤーミオグラフ

DMT520A
オートデュアルミオグラフ


DMT360C W
コンフォーカルワイヤミオグラフ

DMT820MS
筋切片ミオグラフ

※単体販売のみです

管状組織切片の取付け模式図

ステンレス製ホルダー

ミオグラフシステムは小動脈、静脈、気管支や尿管などの管状組織における平滑筋機能のin vitro実験での使用に適しています。DMTワイヤーミオグラフは、新薬、平滑筋反応、形態学など薬理研究に役立ちます。DMTワイヤーミオグラフはPowerLab本体を介さずに、直接LabChartソフトウェアで記録できるLabChart Compatible機器となっています。PowerLabハードウェアが必要なくなり、価格を抑えることができており
ます。

 

ワイヤーミオグラフはシングル、デュアル、4チャンバーの各モデルがあります。またレーザー走査顕微鏡で使用するコンフォーカルワイヤーミオグラフのモデルもございます。ミオグラフはマニュアルもしくは自動のマイクロポジショナーで組織にあらかじめテンションをかけ、トランスジューサで正確に組織の力を測定します。全てのミオグラフは温度コントロール、酸素・サクションポートが内蔵されております。デジタルディスプレイがキャリブレーションやパラメータの設定などのメニューを表示します。


DMTワイヤーミオグラフは60μm ~ 3mmの直径の組織をステンレス製のホルダーでホールドします。ステンレスワイヤー(25μm ~ 40μm)を組織の中に通し、ステンレスのホルダーに固定します。DMT610Mマルチチャンバーミオグラフはまたピンサポートが付属しており直径8mmまでの組織研究に使用できます。ステンレスホルダーの一方はマイクロポジショナーに取り付けられており、血管のプリテンションを調節します。もう一方のホルダーはトランスジューサに取り付けられており、テンションを測定します。全てのワイヤーミオグラフには温度コントローラと酸素用とサクション用のポートが付いております。微小血管用のミオグラフとは別に筋切片用のミオグラフも用意しております。

 

MLS065
DMTノーマライゼーションモジュール

MLS065 DMTノーマライゼーションモジュールはワイヤーミオグラフ用のLabChartモジュールです。モジュールを使用すると微小血管や管状組織実験における最適な前張力条件の算出が簡単に出来ます。DMTノーマライゼーションモジュールは自動的に組織の長さを算出し、組織の有効圧をオンライン、オフラインで演算して、これらの値から実験前に各組織切片に与える最適な前張力(マイクロメータセッティング)を算出します。

 

ワイヤーミオグラフシステムの構成:
(DMTミオグラフ、LabChartソフトウェア、LabChart Proモジュール(DMTノーマライゼーションモジュールを含む)
型式 品名
PL3500B10 シングルワイヤーミオグラフシステム
PL3500B11 デュアルワイヤーミオグラフシステム
PL3500B12 オートデュアルミオグラフシステム
PL3500B14 マルチチャンバーミオグラフシステム
PL3500B13 コンフォーカルワイヤーミオグラフシステム
DMT820MS 筋切片ミオグラフ