左の図はトリチウム処理したプロリンロイシンをVM視床核に1μAのパルスカレントで10分間インジェクションした例。
左の図はトリスバッファーに溶かしたHRP・pH8.6をlateral habenulaに2μAのパルスカレントで15分間インジェクションした例。
カレントインジェクションによる脳損傷作成装置です。また、イオントフォレシスとしてホースラディッシュペルオキシダーゼ(HRP)を注入し神経伝達部位のトレースやトリチウム処理したアミノ酸の神経組織への注入などに用いられています。
出力電流 | 0.5~25μA、タッチパッドで設定 |
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コンプライアンス電圧 | 3000V |
負荷カレント精度 | 0~200MΩで0.5% |
負荷カレント再現性 | 0.25% |
極性 | +、-、任意設定 |
表示分解能 | 0.01μA |
パルス持続時間 | 0.5~24秒、可変 |
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負荷サイクル | プリセット 7秒/7秒 オフ |
時間誤差 | ±5% |
負荷カレント下降タイム | 0.1秒 |
負荷カレント立上タイム | 負荷抵抗に依存:~200MΩ、7.0mAで設定の99%までの立上がり時間は1秒 |
型式 | 品名 |
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51595 | リージョンジェネレータ【販売終了】 |
50880 | 銀線(Ø127μm、長さ3m) |