シングルチャネル記録も可能にしたユーザー評価No.1のオートパッチ

Port-a-Patch



世界最小のセットアップでオートパッチクランプを実現

Port-a-Patchはプレーナー・パッチ電極を使用した1chのオートパッチクランプ装置です。浮遊化細胞に対し、ギガシール形成、ホールセル形成までを自動で行ないます。細胞内液、外液、細胞懸濁液、薬液等の適用および灌流はピペッティングまたは自動灌流装置で行ないます。その簡便性とデータ品質でユーザーの絶大な支持を受けるPort-a-Patchは、ピペットとマウスの簡単操作で50データポイント/日まで高品質なデータ取得が可能です。
細胞は培養細胞や初代培養細胞等を使用でき、特許のガラスチップ加工技術により、ホールセル記録だけでなくシングルチャネルや脂質平面膜法、perforated-patchにまで適用可能です。Port-a-Patchのディスポ式ガラスチップは、hERG阻害剤のような“stickyな”化合物の安全性薬理試験にも最適です。さらに古典法でも困難な細胞内灌流を全自動灌流装置(業界初)でルーチンに行なうことも可能など、オートパッチ屈指の広範なアプリケーションとデータ品質を誇ります。


プレーナーパッチ電極を採用

プレーナパッチの模式図
hNav1.5-HEK細胞の電位依存性

専用のガラスチップには~1µmの細孔が空いており、その上に細胞を接着させます。サクションコントロールにより1細胞をランダムに捕獲し、ホール形成まで自動で行ないます。


型式 システム構成
01 1101 10(20) Port-a-Patch® LIGHT
  • Port-a-Patch® レコーディングステーション
  • サクションコントロールユニット
  • PatchControl ソフトウェア
  • Port-a-Patch® スターターキット
  • コントロールPC
01 1102 10(20) Port-a-Patch® BASIC
  • Port-a-Patch® レコーディングステーション
  • サクションコントロールユニット
  • PatchControl ソフトウェア
  • HEKA EPC10 USBパッチクランプアンプ
  • Patchmaster ソフトウェア
  • Port-a-Patch® スターターキット
  • コントロールPC
01 1103 10(20) Port-a-Patch® PERFUSION
  • Port-a-Patch® レコーディングステーション
  • サクションコントロールユニット
  • PatchControl ソフトウェア
  • HEKA EPC10 USBパッチクランプアンプ
  • Patchmaster ソフトウェア
  • 細胞外温調灌流システム, 灌流スターターキット
  • Port-a-Patch® スターターキット
  • コントロールPC
01 1104 10(20) Port-a-Patch® PREMIUM
  • Port-a-Patch® レコーディングステーション
  • サクションコントロールユニット
  • PatchControl ソフトウェア
  • HEKA EPC10 USBパッチクランプアンプ
  • Patchmaster ソフトウェア
  • 細胞外温調灌流システム, 灌流スターターキット
  • 細胞内灌流チャンバー
  • Port-a-Patch® スターターキット
  • コントロールPC
  • プレミアムサービスプラン 1年

※()内はアカデミック用の型式になります。


特長
  • ピペットとマウスの簡単操作
  • どこでも設置可能なノイズフリー設計・世界最小パッチセット
  • 顕微鏡・防振台・マニピュレータ・シールドケージ必要無し
  • オートパッチ屈指の広範なアプリケーション
  • 細胞外、細胞内灌流、 温度コントロール可能
  • 少サンプル消費量:5μl~

仕様
チャンネル数 1
記録方法 ホールセル記録, 穿孔パッチ, シングルチャネル, 脂質平面膜
パッチ電極材質 ホウケイ酸ガラス
実験成功率 60-90% (細胞種に依存)
シール形成 >1GΩ
アクセス抵抗 2 - 10MΩ
適用イオンチャネル 電位依存性, リガンド依存性, 再構成チャネル
カレントクランプ 可能
細胞内灌流 可能
温度制御 可能(室温-50℃)
Rs&Cslow補償 可能
スループット 50データポイント/日

アプリケーション例
記録例 リガンド依存性、電位依存性チャネル、シングルチャネル、トランスポーター、脂質平面膜法、温度依存性チャネル、カレントクランプなど
細胞:Cultured/Native HEK, CHO, RBL, Jurkat, PC12, L(tk), T84, intestinal, Neuro2A, 3T3, Erythrocytes, DRG, neutrophils, neonatal myocytes, neonatal/adult fibroblastsなど
チャネル例 CNG, GABAA, hGlyRα1, HCN2, ACh, P2X, P2Y, CFTR, hKv.13, heag(hKv10.1), hERG(hKv11.1), hNav1.5, Kir2, k NCB-1, TRPM, TRPC, L型Ca2+, BK(KCa1.1), Mitochondria, painted bilayer/vesicles (Gramicidin, Alamethicin, Bacterial Cytolysin)など

実験のセミオート化が可能


  • ピペットとマウスの簡単操作
  • どこでも設置可能なノイズフリー設計・世界最小パッチセット
  • 顕微鏡・防振台・マニピュレータ・シールドケージ必要無し
  • オートパッチ屈指の広範なアプリケーション
  • 細胞外、細胞内灌流、 温度コントロール可能
  • 少サンプル消費量:5μl~

HEK細胞Nav1.5の電位依存性


フルオートの細胞外灌流実験
細胞外灌流装置
リガンド依存性チャネル(GABAA受容体)

Port-a-Patchの細胞外灌流システムは、コンピューター制御の電磁バルブと専用のフローチャンバーで構成されています。最大8種の溶液を電磁バルブで自由に操作できます。また、溶液の切り換えはオートでも手動でも行なえます。オートモードでは、フローする溶液情報をラベリングすることも可能です。


細胞内灌流も自由自在
細胞内灌流装置
Kv1.3-Jarkat細胞

Port-a-Patchは、極めて迅速な細胞内灌流を可能にした唯一のシステムです。最大8種の溶液を細胞内へ灌流させて、細胞質側のイオンチャネルへの作用する化合物の評価が可能になりました。細胞内灌流中も安定した記録が可能になり、左図では19回にわたる細胞内液の交換でも35分以上安定した記録が実施されていることが分かります。


熱刺激、生理的温度での灌流実験が可能に
温度コントローラ
hERGチャネル

Port-a-Patchの温度コントローラーは、生理学的温度での実験や熱刺激などのアプリケーションに使用できます。灌流液やチャンバー内の溶液の温度を同時にコントロールすることができますので安定した温度制御が可能です


脂質平面膜実験にも応用
Vesicle Prep Pro
α-ヘモリシン

巨大リポソームを細胞に置き換えて、脂質平面膜実験を行なうことができます。有機溶媒フリーの脂質膜は正確なイオンチャネルの機能解析に優れている他、ナノポアシーケンスにも応用できます。

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