角膜は目の屈折力の大部分を占めるため、近視の研究において角膜曲率は重要なパラメータです。また、目が成長するにつれ(あるいは、近視が進行するにつれ)角膜曲率の変化に反映されます。
円形に配置された8つの光源を目に照射し、反射光をカメラで撮像します。反射された
ドットから円を再現し、演算処理して角膜曲率を自動的に算出します。
世界初・世界唯一の商用小動物用ケラトメータです。元はドイツ・テュービンゲン大学のFrank Schaeffel教授により開発され、世界中のラボで使われています。円形に配置された8つの赤外線光源に対する反射光の位置から角膜曲率を自動的に解析します。
フレームレート | >87 Hz |
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作動距離 | 11 cm |
赤外線光源波長 | 875 nm |
LEDリング | 直径 32 cm、対角線 30 cm |
三脚 | 高さ調節可能、26 ~ 50 cm |
PC接続 | USBポート2つ |
OS | Windows |
ソフトウェアが反射光を自動的に検出し、記録が開始されます。
角膜曲率はリアルタイムで表示されます。