世界初・世界唯一の商用小動物用レフラクトメータです。元はドイツ・テュービンゲン大学のFrank Schaeffel教授により開発され、世界中のラボで使われています。ユニークに配置された赤外線光源に対する網膜の反射光を解析することで、覚醒下の動物から自動的に屈折度数を測定します。
フレームレート | >115 Hz(USB3接続) |
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作動距離 | 56 cm |
赤外線光源波長 | 875 nm |
プラットフォームサイズ | W x D :14 x 9 cm、最大高さ22cm |
本体サイズ | W x D x H : 8 x 26 x 28 cm |
本体角度 | 0° ~ 20° |
OS | Windows |
マウスをプラットフォームに載せ、本体から赤外線を照射して目からの反射光をカメラで撮像します。プラットフォームは動物に合わせて高さの調節が可能となっています。
ソフトウェアが瞳孔を検出し、プルキンエイメージ(目からの反射で映る小さなドット)が中心に来たときを注視と判定し、このときの屈折度数がリアルタイムで記録されます。検出・判定・記録はすべて自動で、ほんの数秒の注視で測定が終了します。