脳が一定の位置に固定できる装置、それが脳定位固定装置になります。一般的に脳マップ・脳アトラスと呼ばれる図譜を参照し、研究対象である領域において薬液を注入、または活動電位を記録するといった実験を行う場合に、脳定位固定(口鼻耳の三点固定)が必要となります。
脳定位固定をした後、脳アトラス上のターゲットへドリル・注入用ニードル・記録電極の先端を移動させるにはマイクロレベルで操作できる装置が必要になります。その装置がマイクロマニピュレーターになります。
型式 | 品名 |
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SR-5M-HT/SR-5M1-HT | 脳定位固定装置(マウス用) |
SR-5R-HT | 脳定位固定装置(ラット用) |
SR-5M-HT/SR-5M1-HT+STS-A | 脊髄・脳定位固定装置(マウス用) |
SR-5R-HT+STS-B | 脊髄・脳定位固定装置(ラット用) |
SMM-100 | 固定装置用マイクロマニピュレーター |
SMM-200 | 固定装置用マイクロマニピュレーター |
型式 | 品名 |
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GM-3/GM-4 | 麻酔用マスク(ラット/マウス用) |
IMS-30 | 固定装置用電動マイクロインジェクター |
SMM-HA | シリコンプローブ用ホルダー |
SMM-HB | シリコンプローブ用ホルダー |
SMM-HC | カニューレホルダー |
SMM-HD | マルチユーズホルダー |