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マウス用運動制限装置
本装置はマウスのランニングホイルにおける走行距離を測定し、指定した距離を完走するとストッパーが働き、それ以上の走行を制限します。ユーザーが指定した時刻に解除されて再び走行可能となり、指定した距離を完走させます。
マウスの走行距離は個体差があり、プレ実験で走行距離をモニターして制限距離を決めることで、すべての検体の運動量を揃えることができます。
このモデルを使いサプリメントやその他の介入などで、その効果を比較検討できます。また摂餌制限装置MFD-RQ-OC等と併用することで運動量・摂食量がおおよそ同じマウスでスクリーニング可能になります。
摂食口をモータードライブを利用し開閉する装置です。摂食制限を時間と重量どちらかで制御できます。コントローラー(MFD-MC)が必要です。また制御はACTIMO-SWで行います。開閉部は事故防止のため6段階ステップで閉まります。
積算距離(m) 制限なし
積算距離(m) 5km制限
型 式 | 品名 |
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AR-1 | マウス用運動制限装置 |
AR-100 | 運動制限装置8chコントローラー |
ACTIMO-DATA-AR | データ取得ソフトウエア |
SF-MRW | マウス用回転カゴ付き飼育ケージ |
MFD-RQ-OC | 摂餌部開閉装置 |
MFD-MC | 開閉装置用コントローラー |
ACTI MO-SW | テータ取得装置&ソフトウェア |