廊下型体重負荷試験装置 Kinetic Weight Bearing

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廊下のセンサーで動物の歩行を解析 歩調や速度、体重分布等が分かる

廊下型体重負荷試験装置 Kinetic Weight Bearing



ソフトウェアによる解析画面

圧力分布解析グラフ

標準構成

  • ホームケージ
  • センサーマット2枚
  • インターフェース
  • USBカメラ
  • KWBソフトウェアライセンス―フルライセンス1台分+リプレイ用無制限
  • 高架式スタンド

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4000~6000個のセンサーで動物の歩行を解析

歩調や速度、体重分布等が明らかに

随意歩行中の体重負荷と体重分布を経時的に自動計測するユニークな機器です。同期されたビデオトラッキングと圧力トランスデューサーにより、被験体(ラットまたはマウス)がスタート地点からゴールまで廊下を横切る間の歩行ダイナミクスを測定します。

歩行解析は、脳虚血、神経変性疾患、脊髄損傷モデル、神経外傷(Nerve Crush, SNI)などの疼痛モデルなど、中枢神経系疾患の表現型解析に広く用いられています。本機器は特にパーキンソン病、関節炎、脊髄損傷などの研究に適しています。

測定パラメーター

  • 平均圧力/体重比
  • 各肢のピーク圧力/動物の体重
  • 歩幅
  • 一完歩あたりの時間(秒)
  • 立脚時間(秒)
  • 推進持続時間(秒)
  • ステップ持続時間(秒)
  • 歩調
  • 歩幅
  • 左右の重なり
  • 足跡の合計スコア
  • 各肢の歩数
  • 各肢の最大面積
  • 動物の速度
  • 動物の体重(g)
  • 任意の2つのパラメータの比
  • 仕様

    カメラ解像度 640x480 HD
    全体寸法 181 h×222.8 w×40.5 d cm
    廊下寸法 15 h×55 w×3~8.5 d cm(マウス用) 26 h×113 w×6~16.5 d cm(ラット用)
    電源 USBポート経由
    サンプリングレート 100 Hz (センサー)、30 Hz (カメラ)
    ソフトウェア推奨環境 Windows 7~11 64ビット、Intel Core i5 3rd Gen以降、8 GB RAM
    型式 品名
    BIO-KWB-M KWB 廊下型体重負荷試験装置(マウス用)
    BIO-KWB-R KWB 廊下型体重負荷試験装置(ラット用)
    BIO-KWB-DUAL KWB 廊下型体重負荷試験装置(マウス・ラット用)
    オプション
    BIO-KWB-CORRR マウス用KWB ラット向け変換キット(専用廊下、センサー3枚付き)
    BIO-KWB-CORRM ラット用KWB マウス向け変換キット(専用廊下、センサー3枚付き)
    BIO-KWB-M-C KWBマウス用センサー3枚
    BIO-KWB-R-C KWBラット用センサー3枚

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