背地走性テストボード(Inclined geotaxis board)は主に、げっ歯類の協調運動や前庭機能の評価に用いられます。
被験動物は、傾いたプラットフォームのに、頭が下になるように(negative geotaxis)置かれ、頭が上向きに方向転換するまでの時間を測定します。異なる傾きで繰り返すこともできます。傾きが厳しいほど、方向転換しにくくなります。
プラットフォームは、0°から90°まで変更することが可能です。
プラットフォームの寸法 | 66 x 45.5 cm |
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素材 | ステンレススチール |
傾きの幅 | 0°~ 90° |
メッシュグリッドの間隔 | 1 × 1 cm(正方形) |
型式 | 品名 |
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LE2801 | 背地走性テストボード |