Mass Drop法を用いた挫滅損傷モデル(contusion model)を作製できる装置です。対象とする組織に合わせてインパクターの先端直径を選択することが可能です。これによって確実に狙った場所に挫滅損傷を作製することができます。穴付きおもりに紐をつけて使用することで、高さ調整が可能です。使用方法がシンプルなので、挫滅損傷モデルの再現性も高く、幅広いユーザーにご利用いただけます。
インパクター
先端直径5mm
インパクター
先端直径8mm
インパクター
先端直径10mm
穴付きおもり
本装置を用いてマウス腓腹筋に挫滅損傷を作製した。図は挫滅損傷後2日後(A)、7日後(B)、14日後(C)、21日後(D)のヘマトキシリン・エオジン染色像である。※常葉大学縣先生提供画像