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TeleoptoLDは通常のTeleoptoよりも長距離で安定したワイヤレス制御を行ないたいという要望に基づき設計されました。例えばマーモセットやマカクザル等の中大動物が広いケージ内で自然に自由行動している最中に光刺激を行ないたい場合などに最適です。刺激プロトコルは
付属のTeleoptoLDソフトウェアを用い、遅延(Delay)、パルス幅(Width)、パルス間隔(Intvl)、パルス数(N.pls)、繰り返し間隔(R.int)、繰り返し数(N.rep)、光パワー(Ampl.)を設定し無線で送信し刺激を開始できます。通常のTeleoptoと同様に、送信機上のプッシュボタンでも刺激をトリガーできますし、またトリガー入力BNCにTTLパルスを送って刺激をトリガーすることもできます。通常のテレオプトで使う全てのLEDカニューラが使用できます。チャンネルは2チャンネルあるので、デュアルLEDカニューラを用いて左側・右側をそれぞれ独立して刺激させたり、2色カニューラを用いて青で興奮、黄で抑制というように双方向性の制御が可能です。
○安定した長距離通信が可能
○光パワー含めすべての刺激パラメータをワイヤレス送信
○すべてのテレオプト用LEDカニューラを使用可能
○2チャンネル - 両側独立刺激、2色刺激
型式 | 品名 |
TeleoptoLD-set | テレオプトLD基本セット |
TeleoptoLDRV | テレオプトLD受信機 |
TeleoptoLDTM | テレオプトLD送信機 |