熱刺激アダプター
機械刺激アダプター
•電子ユニット
•刺激装置付きケージ
•循環装置付き高温水槽
•温水分配装置(31320、31340のみ)
•USBメモリー(ソフトウェア同梱)
•ペダルスイッチ
•電源アダプター
1. ケージにボトル入りの水と刺激装置(機械もしくは熱刺激)をセット
2. ケージとPCを接続する
3. 動物をケージ内に入れて馴化させる
4. PC内のソフトウェアを立ち上げ、実験内容を記入
5. 機器側のStartボタンもしくはフットペダルを押す
6. 動物が給水した回数や時間を測定。
7. 顔面の痛覚によって変化するパラメーターを評価します
顔面における熱/機械刺激の過敏性を測定する装置で、三叉神経等の研究にご利用いただけます。
三叉神経痛は我が国において10万人あたりおよそ4~5人が発症し、50歳以降の女性に多く見られる病気です。本製品はその前臨床研究において顔面刺激を与え、痛覚を測定する数少ない装置です。Fehrenbacher、Henry、Hargreavesが開発された手法で、世界中の研究で広く採用されております。
本製品は非侵襲で鼻毛を剃る必要がないため、動物への不快感や実験中の動揺を抑えられます。機械刺激、熱刺激いずれにも対応しております。
PCと接続して、専用のソフトウェアでリアルタイムに測定・解析します。最大16ケージまで同時に測定ができるため、実験時間の削減ができます。データは数値およびグラフィック形式で表示可能で、スプレッドシート形式で保存し、他のソフトで分析することもできます。
装置に付随するケージは標準的なラット用ケージに合わせております。
熱刺激温度 | 室温~70℃ |
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機械刺激段階 | ブランク+3段階 |
重量(全体) | 13 kg (31300)、23㎏ (31320)、38㎏ (31340) |
オプションでマウス用アダプターもございます。
型式 | 品名 |
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31300 | 顔面刺激試験装置(ラット用ケージ1つ) |
31320 | 顔面刺激試験装置(ラット用ケージ2つ) |
31340 | 顔面刺激試験装置(ラット用ケージ4つ) |
オプション | |
31300-UBC12 | 1年延長保証(31300) |
31300-UBC24 | 2年延長保証(31300) |
31300-001 | 顔面刺激試験装置用4ケージコントローラ |
31300-002 | 顔面刺激試験装置用ラットケージ(刺激アクセサリ付き) |
31300-003 | 顔面刺激試験装置用恒温槽(ヒート) |
31300-103 | 顔面刺激試験装置用恒温槽(ヒート/コールド) |
31300-323 | 顔面刺激試験装置用マウス用刺激アクセサリ |