本サイトの内容は、医療および研究の専門知識を有する方々を対象としています。一般の方々のご利用はご遠慮ください。


マウス/ラットの関節や足裏の痛みの評価に!

38500 PAM 圧刺激鎮痛効果測定装置




Ugo Basile社製のPAM(Pressure Application Measurement)装置は、マウス/ラットの関節の痛みを評価する装置です。
実験者の親指に設置した荷重センサーを、動物の膝やひじに押し当て、動物の反応が生じる閾値を測定します。センサー部位は、マウス用/ラット用と2つの大きさの部位が付属しています。

付属のDCAソフトウェアを用いて、実験中の測定値を波形としてリアルタイムで表示することができ、力のかけ方の指標の一つとなります。
また、測定後に、パソコンにデータを転送し、.xls形式や.txt形式で保存することが可能です。


オプションのPAM用PAWプレッシャーアプリケータを追加することで、足裏の痛みの閾値を評価することが可能です。


標準構成
  • PAM用電子ユニット
  • PAM用ラットトランスジューサ(8mm)
  • PAM用マウストランスジューサ(5mm)
  • フットペダル(トリガースイッチ)
  • DCAソフトウェアUSBキー

文献

メーカー製品ページの下部「Main References」欄をご参照下さい。
Google Scholar検索ページは、こちら


仕様
荷重範囲 0 - 1500 g  /  0 - 500 g
荷重分解能 0.1g刻み
反応時間 0.1秒刻み
測定開始操作 荷重閾値設定値での自動開始
測定終了操作 荷重終了、設定時間(5 - 25 s)、ペダル
重量 0.8 kg
電源 100V、50/60Hz、50W
型式 品名
38500 PAM 圧刺激鎮痛効果測定装置
オプション
38500-006 PAM用PAWプレッシャーアプリケータ

このページの商品のお問合せ

Please wait...

このページの商品のお問合せ 販売店(代理店)様用

※以下にエンドユーザー様の情報を入力ください。
Please wait...