ラットの肢の浮腫を測定したり、抗炎症作用を客観的にテストできます。
原理は、水の入った透明セルにラットの足を入れ、このときの水面変位をトランスデューサで検出し、高精度のデジタルメータで測定容積を表示します。
シンプルなセル構造のため、大量のラットを迅速にスクリーニングでき、専用プリンタ、コンピュータへの接続も可能です。
トランスデューサはUgo Basile社独自の方式により、分解能が高く、経年変化もほとんどありません。
アクセサリの交換により、マウスの測定もできます。
ウォーターセル | ラット用Ø1.8cm マウス用Ø1.3cm |
---|---|
分解能 | 0.01ml |
表示 | グラフィックLCD4桁 |
電源 | 100V 50/60Hz |
付属品 | ウェッティングコンパウンド1 個、プローブ(0.1 0.2 0.5 1.0 2.0 4.0ml) フットスイッチ |
型式 | 品名 |
---|---|
37140 | ラット・マウス用肢容積測定装置 |