ELG-2 脳波ロガー

便利なmicroSD カード式

脳波ロガー使用時はまずmicroSD カードを挿入します。そして、バッテリーを装着して電源スイッチを入れると記録がスタートします。記録が終わったらmicroSDカードを抜いて、PC で直接データを読み込みます。専用のデータリーダー不要で、シンプルな製品設計となっています。

便利なmicroSD カード式

マウス、ラットなどの小動物から継続的に長期にわたり脳波や筋電図を測定する場合、頭上に接続した導出用のケーブルが様々な問題の原因となります。ケーブルにより動物の自由な行動が制限されたり、ねじれによるストレスが発生したり、動物がかじったり、また長いケーブルはアンテナとなり電源ノイズが乗りやすくなります。このような問題を解決するために、ヘッドマウントタイプの超小型ロガーを開発しました。動物の頭のすぐ上にアンプと記録装置があるためノイズが非常に乗りにくい構造になっています。差動入力を2 チャンネル備えているので、脳波1ch、筋電図1ch を同時記録でき、睡眠解析やてんかんの研究に最適です。


仕様
ロガー本体重量 1.5g
バッテリー重量 小: 1.2g、大: 2.9g
記録時間 小: 26h、大: 70h
記録チャンネル数 差動入力2ch(Ch1+, Ch1-、Ch2+、Ch2-、GND)
サンプリングレート 100Hz/ch
入力レンジ ±5mV
分解能 16bit(±6.5mVを0.2μV刻み、ただし上限±5mV)
ハイパスフィルタ 1Hz
ロウパスフィルタ 100Hz
記録メディア micro SDカード(SamsungEVOPlus 32GB推奨)
データフォーマット バイナリ(Matlab互換)

バッテリー & チャージャー

バッテリーはチャージャーで充電して使用します。
およそ1 ~ 2 時間で充電が完了します。
充電監視機能付きで充電後にインジケータLED が暗くなり電流の供給が自動的にストップします。
バッテリーの小はマウス、大はラットへの使用を推奨します。
これよりも小さい、または大きいバッテリーをご用意することも可能ですのでご相談ください。
持続的に脳波を記録するために交換がしやすいように、バッテリーは脳波ロガーの最上面に配置しています。

チャージャー

チャージャー

バッテリー、小

バッテリー、小

バッテリー、大

バッテリー、大


脳波筋電電極

入力は汎用の1.27mm ピッチの丸ピン5 ピンになっており、これに合うよう作られた脳波・筋電同時記録用の電極をご用意しております。標準品は脳波用・グランド用ワイヤー長さ12mm、ビス直径φ1mm、筋電図用銀線電極長さ25mm となっていますが、カスタマイズも可能です。自作電極を用いることももちろん可能です。

脳波ロガー背面


データ

データはバイナリ形式で、Matlab やフリーのOctave といった一般的な解析ソフトウェアで読み込むことができます。データ読み込み用のMatlab サンプルコードが脳波ロガーに付属します。
以下はてんかん発作を起こすマウスの脳波・筋電図を脳波ロガーで24 時間記録し、Matlab で読み込んだ例です。


脳波ロガー基本セット

基本セットは以下を含みます:

  • ELG-2-Head 脳波ロガー x1
  • ELG-2-Charger 脳波ロガー用チャージャー x1
  • ELG-Bat-S or L (※) 脳波ロガー用バッテリー x2
  • EeEm-12-25-12 脳波筋電電極 x1
  • ELG-2-Con 脳波ロガー用入力オスコネクタ(2 入) x1
  • ELG-2-ConF 脳波ロガー用ロガー側メスコネクタ(2 入) x1
  • ELG-2-Dummy-S or L (※) ダミーロガー x1
  • ELG-mSD 脳波ロガー用microSD カード x1

 (※) バッテリーおよびダミーロガーのサイズをご指定ください。指定無しだとすべて小になります。

型式 品名
ELG-2-Set 脳波ロガー基本セット
ELG-2-Head 脳波ロガー
ELG-2-Charger 脳波ロガー用チャージャー
ELG-Bat-S 脳波ロガー用バッテリー、小
ELG-Bat-L 脳波ロガー用バッテリー、大
EeEm-12-25-12 脳波筋電電極
ELG-2-Con 脳波ロガー用入力オスコネクタ(2入)
ELG-2-ConF 脳波ロガー用ロガー側メスコネクタ(2入)
ELG-2-Dummy-S ダミーロガー、小
ELG-2-Dummy-L ダミーロガー、大
ELG-mSD 脳波ロガー用microSD カード
商品リスト