単一細胞の記録を行う場合、光ファイバー末端のコア径が細胞と同オーダーのサイズである必要があります。このプローブは500umコアと中空コアを持つファイバーをプルして先端10μmのところでカットしたもので、中空コアに電解液をいれることでオプトロードとして機能するものです。
シングルセル用オプトロードの内部構造
シングルセル用オプトロードにSCRHホルダー、SCRAアダプター、SCRWインターナルワイヤーを取り付けたイメージです。
システム構成例