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従来のホット/コールドプレート試験を進化させた、より客観的で正確な疼痛・温度感受性評価システム

TPP温度嗜好性試験装置


主な用途

細かな熱感受性の評価が求められる、以下の研究に最適です:

  • 神経障害性疼痛(CCIモデル等)や炎症性疼痛のメカニズム解析
  • 各種疼痛モデルにおける鎮痛薬・新薬の薬効評価(鎮痛効果のスクリーニング)
  • 寒冷刺激に対する行動反応の鑑別
仕様
操作 ホット/コールドプレート:4.3インチ タッチスクリーン (抵抗膜方式)
ホットプレート:温度調節パネル
読み取り タッチスクリーン上
設定温度範囲 ホット/コールドプレート:-5.0℃ ~ 65.0℃ (0.1℃刻み)
ホットプレート:室温 ~ 65℃
温度精度 ± 0.1℃
動作モード ホットプレート、コールドプレート、ランプ(温度上昇 / 下降)
測定開始 / 停止 開始:STARTボタン または フットペダルスイッチ
停止:フットペダルスイッチ
潜時カウンター 最大 999.9秒 (0.1秒ステップ)
データ取得・出力 X-PADソフトウェア(付属)にて取得USBドライブにてエクスポート
TTL出力 温度およびカウンターステータス用
動作環境温度 18℃ ~ 25℃
騒音レベル 最大 60 dB (A)
電源 ユニバーサル入力 85-264 VAC, 50-60Hz, 最大200W
寸法 幅50 × 奥行37 × 高さ47 cm(保定器・チューブを含む)
本体重量 14 kg
梱包重量 約20 kg/2箱

 

本製品は異なる温度に設定された2つのコンパートメント(ホット/コールドプレートおよびホットプレート)を繋ぐ通路を設け、それぞれの区画における動物の滞在時間を測定することで温度選好性を評価する最新の試験装置です。

従来のホット/コールドプレート試験における課題であった、実験者による判定のバイアスや、痛覚閾値のエンドポイント(舐める、ジャンプする等の初回潜時)に対する見解の不一致を克服し、動物の自発的な行動に基づく極めて客観的なデータ取得を実現します。

主な特長
  • 幅広い温度コントロール設定

 -5℃から65℃までの広範囲な温度設定が可能。重度の冷アロディニアなど、あらゆる熱感受性試験に柔軟に対応します。外部環境温度センサーにより、高い精度を維持します。

  • 実験者バイアスの排除と完全自動化

SMART等のビデオトラッキングソフトウェアとカメラを追加することで各プレートでの滞在時間、移動距離、出入り回数などを完全に自動化し、ハイスループットな解析が可能です。

  • 行動スコアリング用キーパッドを標準装備

付属のキーパッドを使用して舐める、引っ掻く、ジャンプするなどの常同行動をテスト中にリアルタイムでスコアリングし、本体に直接保存できます。 

  • 使いやすさを追求したシステム

直感的なタッチスクリーン操作パネルを備え、測定データはUSBメモリへCSV形式で直接エクスポート可能です。PCを接続することなく、簡単にデータをExcel等で管理できます。​​​​​​​​​​​​​​

  • 動物に配慮した静音設計

ペルチェ素子がフル稼働して急速冷却する際でも非常に静かに動作し、実験動物に余計なストレスを与えません。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

品番 品名
35350 マウス用 TPP 温度嗜好性試験装置
35360 ラット用 TPP 温度嗜好性試験装置
オプション
35350-UBC12 1年延長保証(35350)
35350-UBC24 2年延長保証(35350)
35360-UBC12 1年延長保証(35360)
35360-UBC24 2年延長保証(35360)