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TDT社のローコスト&ハイパフォーマンスの最新プロセッサiConZにiX7インテグレーテッドファイバーフォトメトリーモジュールを組み込んだ卓上サイズのファイバ―フォトメトリーシステムです。ファイバ―フォトメトリー用のLED、センサー、フィルタ、ダイクロミラー等をすべて1つのモジュールに格納したオールインワンモジュールで、シンプルにフロントパネルのFCコネクタに1本の光ファイバーパッチコードを繋いでファイバーフォトメトリー記録が可能です。LEDは等吸収点用の405nm、緑インジケータ励起用の465nm、赤インジケータ励起用の560nmを搭載しており、緑&赤のデュアルカラーファイバ―フォトメトリーに対応しています。さらにオプトジェネティクス用の635nmのLEDも搭載しており、オプトジェネティクス刺激にも対応しています。
内蔵のPS3フォトセンサーは、従来の卓上ファイバーフォトメトリーiX6で使用しているPS2フォトセンサーの4倍の感度で、細胞体のみならず軸索由来のさらに小さな蛍光シグナルも確実に検出することができます。
特徴:
・緑&赤フォトメトリー
・赤オプトジェネティクス
・アナログ入力2ch
・アナログ出力2ch
・デジタル入力2ch
・デジタル出力2ch
・接点入力1ch
・ビヘイビア制御
構成:
1x iConZ-2 行動神経科学プロセッサ、2モジュール対応
1x iX7 インテグレーテッドファイバーフォトメトリーモジュール
1x iM9 マルチI/Oモジュール
1x Synapse Base Synapseベース
1x Synapse FP Synapseファイバーフォトメトリーパッケージ
1x Synapse PC Synapse Pynapseパッケージ
iConZの利点は、神経活動記録、ファイバ―フォトメトリー、ビヘイビアイベント、ビヘイビア動画等々の様々なモダリティのデータを1つのSynapseソフトウェアインターフェースで統合して記録できる点にあります。後からクロックの異なるデータストリームの時間を突き合わせる煩雑な作業が不要になります。
LxPM2は外付け型のパワーメータで、iX7のフロントパネルに接続して使用します。入力はFCコネクタですが、1.25mmフェルールおよび2.5mmフェルール用のアダプタが付属し、ファイバーパッチコードを挿入して光パワーを正確に測定できます。
LxBB5は光ファイバーパッチコードをフォトブリーチングするためのモジュールです。通常の光ファイバーは自家蛍光があり、使用前に数時間のフォトブリーチングを行い自家蛍光を退色させる(フォトブリーチング)必要があり、その用途に最適化されたiX7用の外付けモジュールになります。
iConZは拡張性に優れたモジュール式で、20種類以上のモジュールが用意されています。実験用途に応じてモジュールを着脱して機能を拡張することができます。