TDTのマグネットマルチフィールドスピーカーは広い周波数帯域で高出力と安定性を確保しています

TDT

TDT スピーカー




仕様
周波数特性 フリーフィール ド + /- 13dB、1kHz~80kHz
クローズドフィール ド + /- 20dB、1kHz~75 kHz
THD (典型値 ) <= 1%、1kHz~50kHz
出力 フリーフィール ド 87dB SPL、10cm
クローズドフィール ド 100dB SPL、0.1cc カプラ
重さ フリーフィール ド ~216g
クローズドフィール ド ~277g
サイズ フリーフィール ド 外径66mm x 奥行き36mm

マルチフィールドスピーカー


TDTのマグネットマルチフィールドスピーカーは広い周波数帯域(フリーフィールドで1kHz~80kHz、クローズドフィールドで1kHz~75kHz)で高出力と安定性を確保しています。
TDTのコンデンサスピーカーと比較して特に低い周波数帯域でより高い音圧を出力でき、比較的低い周波数で実験を行うのに適します。高出力で広帯域な特性により、ノイズ暴露の実験にも優れた能力を発揮します。

この4Ωのマグネティックスピーカーは先端が取り外し可能になっており、フリーフィールドとクローズドフィールドの両方に対応できます。フリーフィールドでは全帯域で歪み1%以下で最大100dB SPLを出力できます(+/- 4V、10cm)。クローズドフィールドでは歪みを最小に抑え出力を最大にするようデザインされたパラボリックコーンを使用します。テーパーがついているのでそのまま耳に入れるか、もしくは付属の外径1/8インチチューブを接続して使います。

スピーカーは堅牢なアルミボディに格納されており、8-32スレッドのネジ穴がついており標準的なラボの固定具にしっかりととりつけて安定したポジショニングが行えます。TDTのマグネティックスピーカーはRZ6を直接接続するか、SA1およびSA8ステレオアンプを介してドライブします。


型式 品名
MF1-M マルチフィールドスピーカー(モノラル)
MF1- S マルチフィールドスピーカー(ステレオ)


コンデンサスピーカー


TDTのコンデンサスピーカーは超音波信号の生成に特化してデザインされました。TDTの特許技術に基づいたこのスピーカーは振動系重量が極めて小さい薄くてフレキシブルな振動板を使用しています。従来のスピーカーと異なり、このスピーカーでは振動版の表面から均一にドライビングシグナルが出力されます。この特殊な構造により小型・軽量でありながら優れた超音波特性と低歪みを実現しています。カプラ有りまたは無しから選択でき、どちらのモデルもポジショニングが簡単で超音波帯域に可聴域をもつ小動物のの研究に特に向いています。このコンデンサスピーカーは6mのケーブルが付属しており、RZ6を直接接続するか、ED1スピーカーコントローラでドライブします。


仕様
周波数特性 ES1 +/-11dB、4kHz~110kHz
EC1 +/-9dB、4kHz~110kHz
重量 22g
サイズ 外径3.8cm x 奥行き2.6cm
出力 (9.9Vピーク入力) ES1 95dB SPL、10 cm、±9.9V 5kHz
EC1 90dB SPL、±9.9V 5kHz
最大出力 110dB SPL、10cm
THD (ES1典型値 ) < 3%、±4V入力

型式 品名
ES1 コンデンサスピーカー Free-field
EC1 コンデンサスピーカー Closed-field

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